2005/3/18(金)Body II Soul 平尾恭延(gt)平田晃太(ds)ヒノ(bs) SPECIAL GUEST:久保盟(tb)

メンバーの紹介を簡単に書く。3名とも長崎在住のプロ志向の奏者であり20代前半までの若いミュージシャンだ。ギターの平尾恭延は前述の通り山野修作門下で福岡にて修行し数年間を長崎で過ごした。今回のこのライブを最後に長崎を離れ今後は横浜を拠点にいよいよプロとしての第一歩に入る。年齢に似ず落ち着いた演奏と強い精神力の持ち主で師匠に似たテクニカルなプレイが持ち味。ドラムスの平田晃太は僕の東京時代からの同僚ドラマーである中島伸明の門下生で、師匠曰くかなりのテクニックの持ち主とのことだ。今回はドラムスに非常に負担のかかる選曲なので大変だ。ウッドベースのヒノは、友人のベーシスト丹羽肇の門下生で大学在学中である。演奏のアプローチは師匠ゆずりの堅実さとテクニカルさを備えており将来が非常に楽しみである。
3人とも友人の門下生というあたりにも自分の年齢を感じずには居られないが、さすがにこれほど年齢が下のミュージシャン達との演奏というのは、去年福岡の某有名中学校の吹奏楽部に客演したのを除いては初めてなので本当に楽しみだ。